おみくじ
おみくじとは、神社や寺で引く一枚の紙くじのことです。良い運勢から悪い運勢までが書いてあり、引いた人が「今日の自分にちょうどいい一言」をもらって帰る、ゆるくて軽い儀式として広く親しまれています。
何が書いてあるのか
おみくじには、運勢を表す 吉凶 (大吉、中吉、小吉、末吉、凶 など) のほか、「学問」「恋愛」「旅行」「願事」「失せ物」「待ち人」などの項目別アドバイスが添えられているのが一般的です。神社によっては漢詩や和歌が書かれているものもあり、そちらの方が本体だと言ってよいくらいの位置づけになっています。
なぜ引くのか
「神様に今の自分の状況を聞く」という古い考え方が下地にあります。ただ、現代では占いの結果そのものを真剣に受け止めるというより、
- お参りのちょっとした記念
- 一年の自分への問いかけ
- 旅先での小さな楽しみ
として引く人が多いはずです。書いてあることに一喜一憂せず、「ふむ、こういう日もある」とゆるく受け止めるのが、長く付き合うコツです。
引いた後はどうする?
おみくじを引いた後の扱いは、よく誤解される部分です。
- 悪い結果だから結んで帰る、というのは半分正解、半分誤解
- 持ち帰って財布や手帳に挟み、ときどき読み返してもよい
- 結ぶ場所は所定の「結び所」に。木の枝を傷めるので、自然の枝に勝手に結ばない
詳しい扱い方は おみくじは結ぶ?持ち帰る? のコラムにまとめています。
ゆるおみくじでのおみくじ
このサイトの「ゆるおみくじ」は、伝統的なおみくじよりも、ずっと現代的でちょっと変な吉凶ラベル (謎吉、過吉、影凶、空吉 など) を採用しています。今日の自分の気分にちょうどいいラベルを引き当てて、肩の力を抜いてもらうための小さな道具として作っています。