第 1 番
七宝浮図塔
高峰頂上安
衆人皆仰望
莫作等閑看
読み
- 七宝の浮図の塔
- 高峰の頂上に安んず
- 衆人皆仰ぎ望む
- 等閑の看を作すこと莫かれ
- 意味
- 鍵になるのは最後の句の「等閑」、なおざりにする心です。高い峰の塔を皆が仰ぐほどの時でも、見慣れた物ほど軽く扱いやすいので、今ある運を丁寧に扱うくらいの受け止め方が合います。
- 今日どうするか
- 続けてきたことを、人に見える形で少しだけ出してみる。
- カピバラのひとこと
- 塔は高いけれど、見上げるだけなら首が少し疲れるくらいで済む。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












