第 29 番

憂轗漸消融

求名得再通

宝財臨禄位

当遇主人公

読み

  • 憂轗は漸く消融す
  • 名を求めて再び通ずるを得
  • 宝財は禄位に臨む
  • 当に主人公に遇ふべし
意味
心配が溶けて名を求める道がまた通じる 2 句と、宝と役目が届いて頼れる主に出会う 2 句が対になってい⁠ま⁠す⁠。止まっていた事を進めて動いてよい時と読み⁠ま⁠す⁠。
今日どうするか
止まっていた相談や申し込みを、手の届く所から再開して⁠み⁠る⁠。
カピバラのひとこと
氷が溶けるみたいに、心配もゆっくり溶けて⁠い⁠く⁠。

寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。

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