第 84 番

否極方無泰

華開値晩秋

人情不調備

財宝鬼来偸

読み

  • 否極まるも方に泰無し
  • 華開きて晩秋に値ふ
  • 人情調備せず
  • 財宝鬼来たりて偸む
意味
最初の句の否極まる、悪い時が底に着く所から詩の向きが決まり⁠ま⁠す⁠。底に着いてもまだ良い時に転じず、時期外れの花や持ち去られる宝が続くので、持ち物と人づきあいに用心する時と受け取れ⁠ま⁠す⁠。
今日どうするか
出かける前に、財布や鍵を入れた場所を確か⁠め⁠る⁠。
カピバラのひとこと
大事なおやつは、見つからない所にしまって⁠お⁠く⁠。

凶の意味 (用語集)

寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。

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