第 27 番

望禄応重山

花紅喜悦顔

挙頭看皎月

漸出黒雲間

読み

  • 禄を望めば重山に応ず
  • 花紅にして顔を喜悦す
  • 頭を挙げて皎月を看れば
  • 漸く黒雲の間より出づ
意味
顔を上げて明るい月を見れば、黒い雲の間から少しずつ出てくる、という条件の筋⁠で⁠す⁠。下を向いている時ほど実りや赤い花の喜びを見落としやすく、顔を上げて少しずつ進む時を表してい⁠ま⁠す⁠。
今日どうするか
顔を上げて空を見上げ、深く 3 回息を⁠す⁠る⁠。
カピバラのひとこと
月が出てくるまで、首をのばして待って⁠い⁠る⁠。

寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。

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