第 44 番

盤中黒白子

一著要先機

天竜降甘沢

洗出旧根基

読み

  • 盤中の黒白の子
  • 一著先機を要す
  • 天竜甘沢を降らし
  • 旧き根基を洗ひ出す
意味
鍵になるのは 2 句目の先機、碁で一手先を読むこと⁠で⁠す⁠。天の竜が恵みの雨で古い土台を洗い出すように、先を見て早めに動けば、元からある力が表に出ると読み⁠ま⁠す⁠。
今日どうするか
明日の予定を見て、前の晩のうちに支度できる物を 1 つそろ⁠え⁠る⁠。
カピバラのひとこと
碁石を並べていたら、いつのまにか眠って⁠い⁠た⁠。

寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。

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