半吉

半吉 (はんきち) は、おみくじで「吉と凶の中間ぐらい」を意味する、ややマイナーな吉のラベルです。すべての神社で使われているわけではなく、伝統的な吉凶七段階や十二段階の体系の中で、いくつかの寺社が独自に採用しているのが現状です。

半吉が登場する寺社

代表的なものとして、京都の 石清水八幡宮下鴨神社 などのおみくじには、十二段階の細かい吉凶ラベルとして半吉が登場します。

十二段階の例 (寺社による) は、おおむね次のような並びになっています。

順位ラベル
1大吉
2
3中吉
4小吉
5後吉
6末吉
7末小吉
8半吉
9
10
11小凶
12半凶
13末凶
14大凶

実際の順位は寺社ごとに異なるため、引いた本人にとっては 「ちょうど中間ぐらいの位置」 とおおまかに覚えておけば十分です。

半吉の解釈

半吉は、極端な吉でも極端な凶でもなく、「日常運転をしっかりやる日」 ぐらいの意味で受け取るのが自然です。

  • 大きな飛躍は期待しない
  • かといって守りに徹する必要もない
  • 普段の自分の手順を丁寧に踏む

派手さはありませんが、長い目で見ると半吉のような日が一番安定しています。

ゆるおみくじでの半吉

ゆるおみくじでは、伝統的な半吉のニュアンスを守りつつ、半端吉・半端凶 という独自ラベルも用意しています。半吉のように「中間に位置する」感覚を、もう少し現代風の語感で表したものです。