第 10 番
旧用多成破
新更始見財
政求雲外望
枯木遇春開
読み
- 旧用は多く破と成る
- 新たに更めて始めて財を見る
- 政に雲外の望みを求む
- 枯木は春に遇ひて開く
- 意味
- 古いやり方が行き詰まる 2 句と、枯れ木が春に花を開く 2 句で、終わりと始まりが並ぶ詩です。大吉でも、伸びるのは改めた物の方なので、思い切って新しく始めるくらいの受け止め方が合います。
- 今日どうするか
- いつものやり方を少し変えて、違いを確かめてみる。
- カピバラのひとこと
- 枯れたと思った枝から芽が出るので、捨てるのは待ってほしい。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












