第 18 番

離暗出明時

麻衣変緑衣

旧憂終是退

遇禄応交輝

読み

  • 暗を離れて明に出づる時
  • 麻衣は緑衣に変ず
  • 旧憂は終に是れ退く
  • 禄に遇ひて応に交輝すべし
意味
結びの句は、実りと光が重なって輝く場面⁠で⁠す⁠。粗い麻の衣が緑の衣に変わるように、暗い所を抜けて長い心配が退く時なので、前を向いて動き出してよいと受け取れ⁠ま⁠す⁠。
今日どうするか
長く気にしていたことを、もう済んだ事として手放して⁠み⁠る⁠。
カピバラのひとこと
服が変わるだけで気分も変わるので、着替えてごろごろ⁠す⁠る⁠。

寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。

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