第 17 番
怪異防憂悩
人宅見分離
惜華還値雨
杯酒惹閑非
読み
- 怪異に憂悩を防げ
- 人宅は分離を見る
- 華を惜しめば還た雨に値ふ
- 杯酒は閑非を惹く
- 意味
- 前半は思いがけない事と家の中の離れる気配、後半は惜しんだ花に降る雨と酒の席のもめごとです。内も外も揺れやすい時なので、言葉と振る舞いを控えめにすると読みます。
- 今日どうするか
- 気になる一言を言う前に、ひと呼吸おいてから話す。
- カピバラのひとこと
- 雨の日の花見はやめにして、家でお茶を飲む。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












