第 59 番
去住心無定
行蔵亦未寧
一輪清皎潔
却被黒雲瞑
読み
- 去住心定まる無し
- 行蔵亦未だ寧からず
- 一輪清く皎潔たるも
- 却って黒雲に瞑くせらる
- 意味
- 澄んだ月がかえって黒い雲に覆われる、という句で終わる詩です。行くか留まるか決まらない前半と合わせると、決めかねる事は急がずに様子を見るのがよさそうです。
- 今日どうするか
- 決められずにいる事は、決めない日と決めて、ほかの事をする。
- カピバラのひとこと
- 迷った時は、とりあえずその場でごろんと寝転ぶ。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












