第 61 番
旧愆何日解
戸内保嬋娟
要逢十一口
遇鼠過牛辺
読み
- 旧愆何れの日にか解けん
- 戸内に嬋娟を保て
- 十一口に逢ふを要す
- 鼠に遇ひ牛の辺を過ぐ
- 意味
- 十一の下に口を置くと吉の字になり、鼠から牛へ時が移る、字と時刻で解く謎かけの詩です。昔の過ちが解けるまでは時がかかるので、家の内の大切な人を守りながら静かに待つくらいの受け止め方が合います。
- 今日どうするか
- 家族や同居の人に、ひと言ねぎらいの言葉をかける。
- カピバラのひとこと
- ねずみと牛が通りすぎるまで、のんびり見送っている。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












