第 67 番
枯木未生枝
独歩上雲岐
豈知身未穏
独自惹閑非
読み
- 枯木未だ枝を生ぜず
- 独り歩みて雲岐に上る
- 豈知らんや身未だ穏やかならざるを
- 独自に閑非を惹く
- 意味
- 前半は枝の出ない枯れ木と、一人で雲の中の分かれ道へ登る姿、後半は足元が固まらないまま自分から揉め事を招く姿です。単独で突き進まず、支度を整えてから動く時を表しています。
- 今日どうするか
- 一人で決めかけている事を、誰かに相談してから進める。
- カピバラのひとこと
- ひとりで山に登るより、みんなと日なたにいるほうがいい。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












