第 77 番
累滞未能蘇
求名莫遠図
登舟波浪急
咫尺隔天衢
読み
- 累滞未だ蘇る能はず
- 名を求むるに遠図すること莫かれ
- 舟に登れば波浪急なり
- 咫尺に天衢を隔つ
- 意味
- すぐ近くの大通りにも隔てられる、という句で終わる詩です。行き詰まりが重なり、舟に乗れば波が荒い流れなので、遠い目標は置いて、足元を固めるくらいの受け止め方が合います。
- 今日どうするか
- 大きな目標は置いておき、5 分で済む用事を片付ける。
- カピバラのひとこと
- 波が荒い日は舟に乗らず、岸で草をはんでいる。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












