第 79 番
残月未還光
樽前非語傷
戸中有人厄
祈福保青陽
読み
- 残月未だ光を還さず
- 樽前に非語に傷む
- 戸中に人の厄有り
- 福を祈りて青陽を保つ
- 意味
- 吉ではありますが、明け方の月がまだ光を戻さず、酒の席の心ない言葉に傷つく場面から始まる詩です。家の中にも気がかりがあるので、口を慎み、福を祈って穏やかに待つ時と読めます。
- 今日どうするか
- 人の集まる場では、聞き役に回る時間を少し多くする。
- カピバラのひとこと
- にぎやかな席では、すみっこで静かにしているのが好き。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












