第 90 番
一信向天飛
秦川舟自帰
前途成好事
応得貴人推
読み
- 一信天に向かひて飛ぶ
- 秦川に舟自ら帰る
- 前途好事を成す
- 応に貴人の推すを得べし
- 意味
- 詩を動かすのは最初の句の一信、空へ飛んでいく一通の便りです。遠い川から舟がひとりでに帰り、力のある人の後押しも得られるので、待っていた知らせが来たら前へ進んでよいと受け取れます。
- 今日どうするか
- 返事を待っている相手に、ひと言だけ近況を添えて連絡する。
- カピバラのひとこと
- 舟が勝手に帰ってくるなら、岸で待っていれば楽ちん。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












