第 5 番
家道未能昌
危危保禍殃
暗雲侵月桂
佳人一炷香
読み
- 家道未だ昌んなること能はず
- 危ふく危ふく禍殃を保つ
- 暗雲は月桂を侵す
- 佳人一炷の香
- 意味
- 前半は暮らしが栄えず、危うさを抱えてしのぐ家、後半は暗い雲が月を侵す中で香を供える人です。外の陰りは変えられなくても、身の回りを整えて静かに祈る心は持てる、と読めます。
- 今日どうするか
- 家の中で気になっていた所を、手の届く範囲だけ片付ける。
- カピバラのひとこと
- 雲が多い夜は、早めに布団に入るのがいちばん。
寺院によって添える文は異なります。漢詩と吉凶は江戸期の刊本『元三大師百籖和解』に拠ります。












